
横浜市の火葬場完全まとめ|久保山・南部・北部・戸塚+新設東部斎場
2026.06.24
横浜市の火葬場(市営斎場)完全まとめ|久保山・南部・北部・戸塚+新設東部斎場
横浜市で直葬・火葬式・葬儀を行う際に欠かせないのが「火葬場(市営斎場)」の知識です。横浜市には久保山・南部・北部・戸塚の4つの市営斎場があり、さらに2027年3月には5つ目となる東部斎場(鶴見区)が稼働予定です。この記事では、各斎場の火葬料・休憩室料・火葬炉数・アクセス・混雑状況を一覧で比較し、火葬場選びのポイントを年間5,000件超の実績を持つ杉浦本店が解説します。お住まいの区でどの斎場を使うかの参考にしてください。
横浜市の市営斎場は4つ+新設1つ
横浜市が運営する市営斎場は、現在4箇所。火葬料は4斎場すべて共通です。エリアによって使う斎場が異なります。
| 斎場名 | 所在地 | 火葬炉 | 葬祭ホール |
|---|---|---|---|
| 久保山斎場 | 西区元久保町 | 12基 | なし(火葬専用) |
| 南部斎場 | 金沢区みず木町 | 10基 | あり(2室) |
| 北部斎場 | 緑区長津田町 | 16基 | あり(4室) |
| 戸塚斎場 | 戸塚区鳥が丘 | 6基 | あり(2室) |
| 東部斎場(新設) | 鶴見区大黒町 | 12基(予定) | あり(予定) |
久保山斎場のみ葬祭ホール(式場)がなく、火葬専用です。直葬・火葬式は式場を使わないため、どの斎場でも行えます。
横浜市の火葬料・休憩室料(4斎場共通)

火葬料と休憩室料は、故人の死亡時の住民票が横浜市内か市外かで決まります。市営4斎場で共通の料金です。
火葬料
| 区分 | 横浜市民 | 市外 |
|---|---|---|
| 10歳以上 | 1万2,000円 | 5万円 |
| 10歳未満 | 8,000円 | 3万4,000円 |
| 死胎児 | 2,400円 | 1万円 |
休憩室使用料(火葬中の待合室)
| 区分 | 横浜市民 | 市外 |
|---|---|---|
| 40人用 | 5,000円 | 7,500円 |
| 20人用(戸塚・南部・北部のみ) | 2,500円 | 3,750円 |
休憩室は火葬中の待ち時間にご遺族の控え室として使います。直葬の場合でも、火葬を待つ間に利用するのが一般的です。会葬者が10名を超える場合は休憩室の利用が求められます。
各斎場の詳細
久保山斎場(西区)|火葬専用・市中心部からアクセス良好

| 所在地 | 横浜市西区元久保町3-1 |
| 火葬炉 | 12基 |
| 葬祭ホール | なし(火葬専用施設) |
| 主な利用エリア | 西区・中区・南区・神奈川区・保土ケ谷区など市中心部 |
| アクセス | 黄金町駅・保土ケ谷駅・西横浜駅からバス |
久保山斎場は横浜市で最も歴史ある火葬場のひとつで、式場を併設しない火葬専用施設です。市の中心部に位置し、西区・中区・南区・神奈川区などからアクセスしやすい立地です。直葬・火葬式に多く利用されています。2025年度から指定管理者による運営に移行しています。
南部斎場(金沢区)|自然に囲まれ比較的空いている
| 所在地 | 横浜市金沢区みず木町1 |
| 火葬炉 | 10基 |
| 葬祭ホール | あり(2室) |
| 主な利用エリア | 金沢区・磯子区・栄区・港南区など市南部 |
| 特徴 | 横浜自然観察の森に隣接。比較的空いている |
南部斎場は自然に囲まれた環境にあり、横浜市内では比較的空いていることが多いのが特徴です。施設も新しく整備されています。鎌倉市・逗子市など市外の方も、市外料金(火葬料5万円)で利用することがあります。
北部斎場(緑区)|横浜市最大規模・火葬炉16基
| 所在地 | 横浜市緑区長津田町5125-1 |
| 火葬炉 | 16基(横浜市最大) |
| 葬祭ホール | あり(4室・最大100席) |
| 主な利用エリア | 緑区・青葉区・都筑区・旭区・瀬谷区など市北部 |
| 駐車場 | 約180台 |
北部斎場は横浜市最大規模の市営斎場で、火葬炉16基・葬祭ホール4室を備えます。駐車場も約180台と広く、車でのアクセスに便利です。処理能力が高いため、市北部エリアの火葬を支えています。
戸塚斎場(戸塚区)|横浜市内で最も混雑しやすい
| 所在地 | 横浜市戸塚区鳥が丘10-5 |
| 火葬炉 | 6基(横浜市最少) |
| 葬祭ホール | あり(2室・各64席) |
| 主な利用エリア | 戸塚区・泉区・栄区など |
| 特徴 | 横浜市営で唯一ペット火葬可。最も混雑しやすい |
戸塚斎場は火葬炉が6基と市営斎場の中で最も少なく、横浜市内で最も混雑しやすい斎場です。火葬まで5日以上待つこともあります。一方、横浜市営では唯一ペット火葬ができる斎場でもあります。戸塚区・泉区の直葬では、安置日数に余裕を持つことが特に重要です。
2027年稼働予定|新設「横浜市東部斎場」(鶴見区)

横浜市は5つ目の市営斎場となる横浜市東部斎場を鶴見区大黒町に建設中です。
| 所在地 | 横浜市鶴見区大黒町18-18ほか |
| 完成予定 | 2026年12月 |
| 稼働開始予定 | 2027年3月 |
| 火葬炉 | 12基(予定) |
| 霊安室 | 10体(予定) |
| 葬祭ホール | あり(最大100名・予定) |
| 駐車場 | 150台(予定) |
| 最寄り | JR/京急新子安駅・京急生麦駅 |
東部斎場の稼働により、これまで久保山斎場まで距離があった鶴見区・神奈川区の方にとって、近隣の火葬場としてアクセスが大きく改善される見込みです。横浜市東部エリアの火葬を支える重要な施設になります。
横浜市の火葬場|混雑状況と選び方
火葬場の混雑は時期によって変動しますが、おおまかな傾向は以下の通りです。
| 斎場 | 火葬炉 | 混雑傾向 |
|---|---|---|
| 北部斎場 | 16基 | 処理能力高いが冬は混む |
| 南部斎場 | 10基 | 比較的空いている |
| 久保山斎場 | 12基 | やや混みやすい |
| 戸塚斎場 | 6基 | 最も混雑しやすい |
火葬場選びのポイント
基本はお住まいの区から最も近い斎場を選びますが、混雑時には少し離れた斎場の方が早く火葬できることもあります。たとえば戸塚斎場が混んでいる時は南部斎場を選ぶ、といった調整が可能です。横浜市は火葬場の混雑で3〜4日、時に1週間待つこともあるため、安置日数に余裕を持つことが大切です。
杉浦本店では各斎場の空き状況を見ながら、最適な火葬場をご提案します。「とにかく早く火葬したい」「自宅から近い斎場がいい」など、ご希望に応じて柔軟に対応します。
火葬場と区の対応一覧
横浜市内の各区が主に利用する火葬場の目安です。詳しくは各区の直葬ガイドをご覧ください。
| メイン火葬場 | 主な対応区 |
|---|---|
| 北部斎場 | 青葉・緑・都筑・港北・旭・瀬谷 |
| 南部斎場 | 金沢・磯子・栄・港南 |
| 久保山斎場 | 西・中・南・神奈川・保土ケ谷・鶴見 |
| 戸塚斎場 | 戸塚・泉 |
| 東部斎場(2027〜) | 鶴見・神奈川(今後) |
※あくまで目安です。混雑状況や日程により、別の斎場を利用することもあります。
横浜市の直葬・火葬式のご相談
9万円〜(面会なし)/ 14万円〜(面会あり・安置最大7日分込み)
各斎場の空き状況を見ながら、最適な火葬場をご提案します。
通話無料・24時間365日対応
この記事の監修
お葬式の杉浦本店(創業135年)
神奈川県横浜市を中心に直営15ホール(ありがとうホールシリーズ)を展開。年間施行件数5,000件超。1級葬祭ディレクター多数在籍。お客様満足度98%(2023年度葬儀後アンケート)。自社で司法書士法人を展開し、葬儀から相続手続きまでワンストップで対応。
※ 掲載情報は2026年4月時点の内容です。火葬料・休憩室料・各斎場の設備は変更される場合があります。東部斎場の供用開始時期は今後変更される可能性があります。最新情報は横浜市公式サイトでご確認ください。
