卒塔婆とは?建てる目的や種類、塔婆料などについて解説

2023.10.24

皆さまは、卒塔婆(そとうば)と呼ばれるものを見たことや、触れたことがありますか?

卒塔婆とは、お墓の後ろに並べられたり、脇に建てられたりしている戒名などが書かれた木製の板のことです。近年は、肝試しやお化け屋敷の小道具などにも使われています。そのため、少し気味の悪いものだというイメージをお持ちかもしれしれません。

卒塔婆は、おもに法事の際に準備するものですが、なじみの薄いため、その意味や料金についての詳細を正確に知る方は少ないのが現状です。

そこで今回は、卒塔婆の由来や意味を説明しつつ、種類や建立される際の注意点、塔婆料の相場などをご紹介します。また、寺院へ塔婆料を渡す際のマナーや包み方についても解説するので、ぜひお役立てください。

卒塔婆とは

卒塔婆(または塔婆)とは、故人様の供養のために立てられるもので、細長い板のような形をしています。一般的には「追善供養」の一環として、お墓の後ろに立てられる縦長の木片です。卒塔婆には、戒名(法名)、没年月日(命日)、回忌、経文・題目・聖句・梵字、願主名などが記入されます。(宗派やお寺によって異なります)

また、卒塔婆は、故人様ごとに1本が一般的ですが、複数本立てても問題はありません。

ここからは卒塔婆を建てる目的やタイミング、語源、建てるようになった背景について解説します。

卒塔婆を建てる目的

卒塔婆は故人様を弔い、冥福を祈り、成仏を願うために立てられるものです。仏塔を簡略化した形状で、追善供養を目的として墓石とともに供えられます。

その形状は五大(地・水・火・風・空)を表すものとされ、また、釈迦様の体の部位(足・腹・胸・顔・頭)を表すともいわれています。卒塔婆には宗派の特徴や戒名、追悼の目的などが自由に記され、日本で広く普及しました。

さらに、卒塔婆を建てることには、亡くなった人への供養だけでなく、私たち生きている者にも多くの利益があることを知っておきましょう。お釈迦様は「砂場で偶然に塔のようなものを作った子供も、同じ功徳を得られるる」と説いています。つまり、卒塔婆を建てることは、亡くなった人への供養だけでなく、私たち自身にとっても素晴らしい徳を積む機会といえるのです。

卒塔婆を立てるタイミング

卒塔婆は、一般的には追善供養の際に立てられますが、具体的な決まりはありません。

では「いつ卒塔婆を設置すべきか?」「どのように手続きすべきか?」という疑問が生じるかもしれません。実際には、いつでも卒塔婆を設置できます。

故人様に手紙を書くような感覚で考えてみましょう。手紙を書く際、特定の日に書かなければならないことはありません。年賀状や誕生日、記念日など、気持ちを込めて贈る機会があるように、卒塔婆も故人様への想いを込めていつでも設置できます。

卒塔婆の語源

卒塔婆の由語源、古代サンスクリット語の「ストゥーパ」と呼ばれる言葉です。ストゥーパがなまって、卒塔婆(そとば)と呼ばれるようになりました。

ストゥーパとは、仏舎利塔(ぶっしゃりとう)のことです。お釈迦様が亡くなり火葬された後、弟子様たちは遺骨や遺灰を皆で分けて、それぞれの大切な場所へ持ち帰り供養・埋葬し、塔を建てました。その塔が仏舎利塔で、古代サンスクリット語ではストゥーパと呼ばれています。

仏舎利塔というのは、仏(ほとけ)の舎利(しゃり)の塔(とう)と書きますが、舎利はお骨のことです。そのため、ストゥーパは豪華なお釈迦様のお墓ともいえます。

卒塔婆を建てるようになった背景

インドを思い浮かべるとき、多くの方がタージ・マハールを想像するでしょう。この建物は世界遺産として有名で、インドの象徴の1つといえるものです。タージ・マハールは王の妃を追悼するために建てられた仏舎利塔で、その豪華さと壮麗さは圧巻といえます。

では、なぜ仏舎利塔が建てられたのでしょうか?お釈迦様は生前、信者たちに対して塔を建てるように説きました。「私が亡くなった後、塔を建て、私の教えを実践し、お経を読んで供養を行えば、私はその塔に現れるでしょう。そして、教えを求める人々に教えを説き、苦しみを取り除くお手伝いをするでしょう」と説いたそうです。

信者たちはこの教えを信じ、お釈迦様に再び会い、救いを求め、教えを受けることを願い、それが仏舎利塔を建てる動機となりました。その結果、仏教では追悼供養のために仏舎利塔を建てる習慣が根づいたそうです。

日本独自の卒塔婆が生まれた理由

その後、仏舎利塔はインドから中国、朝鮮半島、そして仏教が伝わる過程で日本へと広まりました。しかし不思議なことに、日本に伝わった際にはタージ・マハールのような形ではなく「五重の塔」として受け継がれました。

五重の塔は追悼供養のために建てられるものであり、その大きさや複雑さから、実際に建てることは難しかったのです。そこで、石でできた「五輪塔」が代替品として作られました。ただし、これにも手間と費用がかかり、日本の文化において、より手軽で簡略化された形として、木の板で作られた現在の形の「卒塔婆」が生まれました。

卒塔婆の種類

卒塔婆にはさまざまな種類があり、地域や法要によって使い分けられています。大きくは、以下の5種類です。

・板塔婆
・角塔婆
・水塔婆・経木塔婆
・七本塔婆
・梢付塔婆・生木塔婆

ここでは、各種卒塔婆について解説します。

板塔婆(いたとうば)

もっとも一般的な卒塔婆が、板塔婆です。1~2m程度の細長い板状で、厚さが1cm程度のお墓参りを行う際によく目にする卒塔婆がこれに該当します。板塔婆は、おもにお墓の後ろに建てられ、卒塔婆と呼ぶ場合はこれをさす場合が多いです。

角塔婆(かくとうば)

角塔婆とはその名のとおり、四角い柱型の形状の卒塔婆です。墓石ができるまでの間、墓石の代わりの墓標として建てられることがあります。大型の角塔婆は、お寺のお堂が完成した記念として行われる、落慶法要などの重要な場面で用いられることも多いです。角塔婆の上部には5つの切り込みがあり、これは板塔婆と同じく「空・風・火・水・地」を表しています。

水塔婆・経木塔婆(みずとうば・きょうぎとうば)

水塔婆は「経木塔婆」とも呼ばれ、板塔婆をさらに薄く、小さくした厚さ数mm程度の薄い形状をした卒塔婆です。「経木」とは、スギやヒノキなどの木材を薄く削ったもので、おもに関西地方のお盆やお施餓鬼法要などで使用され、水に浮かべたり川に流したりして供養されます。そのため、水塔婆と呼ばれることもあるようです。

七本塔婆(しちほんとうば)

七本塔婆とは、初七日から四十九日までの供養に使われる7本の小型塔婆です。1本ずつの長さが30~40cm程の卒塔婆で、1本ずつ建てるタイプや、7本の塔婆を1つの扇状にまとめたものがあるなど、多くの種類があるのは特徴です。また、七本塔婆の建て方は、1本ずつ順番に建てる場合や、まとめて塔婆を建てて7日ごとに塔婆を1本ずつ裏返していくなど、地域によってさまざまな建て方があります。

梢付塔婆・生木塔婆(うれつきとうば・なまきとうば)

梢付塔婆とは、三十三回忌や五十五回忌など、弔い上げの法要で建てられる卒塔婆です。枝葉などがついた生木を使った卒塔婆をさし、生木を使うため「生木塔婆」とも呼ばれています。また、古くから神聖な木とされてきた「杉」を使うことが多いため、杉塔婆(すぎとうば)呼ばれる点も特徴です。なお、地域によっては弔い上げの法要であっても、梢付塔婆を使用せず、一般的な板塔婆を使用する場合があります。

塔婆料について

塔婆料とは、卒塔婆に故人様の戒名や命日、その他の文字を記載する行為に対し、お礼として寺院に支払うお金のことです。寺院では、卒塔婆の記載料として塔婆料を決めていることがほとんどのため、前もって寺院に確認できます。

塔婆料とお布施との違い

お気持ちでよいといわれるお布施とは違い、塔婆料はあらかじめ決まった金額が卒塔婆1基(いっき)ごとに設定されています。広義においては、塔婆料もお布施の一部と考えられますが、塔婆料はお布施とはまったく別物です。そのため、お布施とは別で包むようにしましょう。法事の依頼と同時に塔婆の申し込みをする場合には、お布施と塔婆料をそれぞれ用意する必要があることを認識しておきましょう。

お布施とは、仏教的な儀式をお願いする際に、寺院に渡す謝礼の意味が強い金銭です。法事や読経などの部分に対する謝礼金として捉えられています。本来は仏の道を進むために悟りを開くための修行の一環として興ったものであり、現在では謝礼という捉え方が一般的です。

このように塔婆料とお布施は、寺院側へ金銭を渡す行為としては同じですが、その性質が異なります。

塔婆料を支払う人

卒塔婆を建てるのはお墓を建てた施主で、塔婆料を支払う人も施主だと思われがちですが、必ずしもそうではありません。塔婆を建てる人に決まりはなく、ご遺族やご親族、法事に招かれた人やご友人なども卒塔婆を建てることができ、複数名で1本の卒塔婆を建てることも可能です。

また卒塔婆は、1つのお墓に対して1基という決まりはなく、何本建ててもよいので、複数の卒塔婆を建てたい場合は、寺院にその旨を伝えましょう。

塔婆料の相場

塔婆料の相場は、地域や寺院の宗派によっても異なりますが、基本的には卒塔婆1基あたり2,000円から10,000円程度が相場といわれています。

塔婆料は、卒塔婆を建てる当日に寺院に支払います。塔婆料は寺院へ問い合わせることで教えてもらえるため、事前に確認して、塔婆を建てる人に周知しておきましょう。

卒塔婆の申し込み方法

卒塔婆を申し込む場合は、寺院に直接問い合わせましょう。一文字一文字、筆による手書きで記述するため、卒塔婆の準備にはそれなりの時間が必要です。慌ただしい思いをさせないためにも、法要の前日ではなく、遅くても法要の10日前までには申し込みを済ませておくのがマナーです。特に、寺院が忙しくなるお盆やお彼岸の時期は、さらに時間の余裕をもって申し込みを済ませておきましょう。

ここからは、卒塔婆を申し込む方法を順番に説明します。

1.申し込み用紙を記入する

卒塔婆の申し込みは、直接寺院に問い合わせ、その指示に従います。多くの場合、寺院側で塔婆供養の申し込み用紙が用意されているため、そちらに記入しましょう。

申込み用紙は寺院に持参するか、郵送やファックスなどでも受け付けているため、遠方からの依頼にも対応してもらえるでしょう。もし専用の用紙が無い場合は、ご自身で申し込み用紙を作成しても問題はありません。

卒塔婆の作成には必要な情報が多く、電話など口頭での依頼は、聞き間違いなどからミスが多くなりがちです。依頼内容を文字にすることで、聞き間違いなどをなくし、結果的に書き損じを抑制できます。

2.複数名で申し込む場合は施主がとりまとめる

複数名で1本の卒塔婆を建てることも可能です。また卒塔婆の枚数は、1つのお墓に対して1本という決まりはなく、何本建てても問題はありません。

このような場合は、別々に寺院に申し込みをするのではなく、全員分を施主がまとめて一括で申し込みを行います。その際のお支払いは、施主が塔婆の枚数をまとめてお支払いするのがマナーです。

3.塔婆料を寺院に渡す

塔婆料の支払い方法に決まりはありません。しかし、通常は法要を終えた後、お礼の挨拶を述べるタイミングで、お布施と一緒に寺院の住職へ渡すことが一般的です。

ただし、法要の当日に慌ただしく過ごしたくない、法要後に何か予定があり時間に制限があるなどの事情がある場合は、あらかじめ寺院へ持参しても失礼にはあたりません。塔婆料を渡すタイミングは自身の都合で調整できますが、法要の日を過ぎてからの支払いは厳禁とされています。

塔婆料を渡すときのマナー

塔婆料を渡す場合は、直接手渡しするのではなく、お盆(切手盆 きってぼん)にのせて渡すのがマナーです。お盆がない場合は、袱紗(ふくさ)に包んで渡します。

袱紗は、お金を納めた封筒の汚れや破損を防ぎ、丁寧な気持ちを示すものとして用いるものです。塔婆料を包む袱紗は、慶事で利用できる紫色のものを選ぶのが望ましいでしょう。あらかじめ袱紗に塔婆料を包み、僧侶に渡す際は、広げた袱紗の上に塔婆料が置いてある状態で、差し出します。

塔婆料を入れる封筒の種類

塔婆料を入れる封筒は、おもに以下の3種類です。

・市販されている不祝儀袋
・白無地封筒
・奉書紙(ほうしょし)

ここでは、それぞれの封筒について解説します。

市販されている不祝儀袋

寺院との付き合いが少ない人や、塔婆料の包み方、マナーにあまり自信がない人には、市販されている不祝儀袋がおすすめです。市販されている不祝儀袋には、はじめから表書きに「御塔婆料」と記載されているタイプもあり便利でしょう。

このような不祝儀袋を使用してもマナー違反ではないため、安心してご使用下さい。また、宗派や地域などで使用する袋の種類などが異なるため、事前に確認しておくと安心です。

白無地封筒

不祝儀袋が無い場合は、白無地封筒を使用します。白無地封筒は文房具屋でも売られており、前面に何も書かれていないタイプの白無地封筒と、郵便番号を書く枠が記載された白無地封筒の2種類が一般的です。

このとき使用できるものは、郵便番号の枠など何も書かれていないタイプの白無地封筒に限られます。郵便番号記入欄が書かれているのものや、茶封筒などの色付きのもの、お札を横から入れる洋封筒などは使わないようにしましょう。

奉書紙

塔婆料は奉書紙を使用しお渡しするのが、もっとも丁寧です。奉書紙とは、楮(こうぞ)を原料とした厚手の白い和紙で、現在でも写径用紙や神社の祝詞を書くための紙として用いられています。

奉書紙は文房具屋や通販などで購入することが可能です。なお、奉書紙は外包みとして使用するため、紙幣を入れる中包みも合わせて用意しなくてはいけません。中包みには、半紙や市販されている無地の不祝儀袋、白無地封筒などを使用します。

塔婆料を包む封筒の書き方

塔婆料を包む封筒に文字を記入するときにも、マナーを守る必要があります。ここでは、表書きと中袋、裏書、それぞれの書き方を確認しておきましょう。

表書き

塔婆料を包む表書きには薄墨ではない毛筆または、筆ペンを使って「御塔婆料」「塔婆料」「塔婆代」と書きます。このとき、包みが塔婆料であることが僧侶へ明確に分かるようにするため、封筒の表、中央からやや上に詰めて書くように心がけましょう。

その下に自身の名前を、上の文字の大きさよりも少し小さめに書きます。複数人で建てる場合には「〇〇家」と記載し、建てた人々の氏名一覧表を塔婆料とともに封筒へ同封しましょう。

中袋

塔婆料の中袋には、お願いした卒塔婆の本数分の金額を包み、金額の頭部分には「金」の文字を入れて、旧字体の漢数字を用いて「金〇〇円」と封筒に包んだ金額を書きます。具体的な書き方の事例は、以下のとおりです。

アラビア数字

漢数字

2,000円

金弐仟圓

3,000円

参阡圓

5,000円

伍阡圓

6,000円

金陸阡圓

7,000円

阡圓

8,000円

阡圓

10,000円

壱萬圓

12,000円

壱萬仟圓

裏書

封筒の裏側には、自身の名前と住所を書きます。このとき名前はフルネームで記載し、住所を省略せずに書くと丁寧な印象が伝わるでしょう。

中袋にお金を包む場合、封筒の口を閉じる必要はありません。しかし、中袋がなく封筒へ直接お金を包む場合は、封筒の口を必ず閉めましょう。

卒塔婆供養を行う前の注意点

最後に、卒塔婆供養を実施する前に確認すべき注意点をご紹介します。こらから卒塔婆供養を行う人は、ぜひご確認ください。

寺院と施主のどちらが卒塔婆を用意するのかを確認する

多くの寺院では、卒塔婆供養の依頼を受けた際、寺院側か塔婆を用意することが一般的です。ただし、お住まいの地域や一部の寺院によっては、施主側が卒塔婆を用意して寺院に持ち込むことが慣例となっている場合もあります。

これを間違えてしまうと、当日になって卒塔婆がないという事態になるため、施主は誰が塔婆を用意するのかをあらかじめ寺院側に確認しておきましょう。

浄土真宗では卒塔婆の建立は行わない

浄土真宗では、卒塔婆を建てないことが一般的です。浄土真宗では人が亡くなった際、すぐに阿弥陀仏に導かれ、浄土へ行けるといわれています。そのため、生きている人が亡くなった人のために功徳を積む必要はありません。

このような教義の違いから、浄土真宗には塔婆を建てる習慣がないです。ただし、地域や寺院によっては、浄土真宗でも卒塔婆を建てる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

お墓に卒塔婆が建てられるのかを確認する

お墓の地面がコンクリートなどで、卒塔婆を差し込めないことがあります。その場合、卒塔婆を直接建てるのが困難なため、卒塔婆立てを設けるといった工夫が必要になる場合はあるでしょう。

卒塔婆の本数を確認する

お墓の後ろにそれほどスペースがない場合、建てられる卒塔婆の数に限りがあります。近年は、墓石の横にあらかじめ卒塔婆立てが併設してある場合もありますが、建てられる卒塔婆の数は1本から3本程度です。

したがって、施主は建てられる卒塔婆の数を把握し、その範囲内で建てるようにご遺族の意見をまとめる必要があります。

まとめ

生きている人間が、故人様にしてあげられることは、それほど多くはないでしょう。しかし、何もできないわけではありません。卒塔婆を建てることは「建てられる人」「建てる人」、また「卒塔婆を用意する僧侶」のそれぞれが、お釈迦様の教えと慈愛に包まれ、寄り添いあえる大切なものだといえるでしょう。

弔われた方は歓喜され、喜びに満ちる旨が、お経に書かれています。卒塔婆を贈るということは、故人様に対して私たちができる素敵なプレゼントです。卒塔婆を贈る習慣がある場合は、ぜひ実施してみてください。ご先祖様はもちろん、贈る側である皆様の心もきっと豊かになることでしょう。

横浜市や川崎市で葬儀を行う際には、実績豊富なお葬式の杉浦本店にご相談ください。横浜市、川崎市における多くの葬儀実績があります故人様やご家族、ご親族の気持ちに寄り添った葬儀プランをご提案いたします。

葬儀や法要などについてのご相談も承りますので、24時間365日いつでもお気軽にお問い合わせください。

お葬式の杉浦本店へのお問い合わせはこちら